February 2, 2014
冬学期最終回 駒の動かし方から始めたこの授業も、利きの足し算や引き算・読みと形勢判断などの考え方を学んで、先日最終回を迎えました。最後の回では一学期間のまとめとして受講者代表の二人と堀口七段が対局し、勝又六段と矢内女流四段の解説で、実戦での考え方の応用を学びました。 きわどい終盤になりましたが、最後には堀口七段の玉をなんと11手詰みに打ち取りました。 途中では、各受講生に配られた青/黄/赤の札を使って、堀口七段の指し手を3種類の選択肢から予想する/決める投票が行われました。真剣に考えることができたと好評でした。 局後に解説する堀口先生 次は、夏学期に開講予定です。履修希望者多数の場合は、今学期と同様に、将棋の経験がない/少ない方が優先となります。(抽選ではありません)